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+295の国際電話番号はどこから?着信に出てしまった時の対処法も!

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最近、「+295」から始まる国際電話が急増しているようです。

この国際電話はどの国からかかってきているものなのでしょうか。

詐欺の可能性があるのか、また、電話に出てしまった場合はどうすればいいのかも気になりますよね。

そこで今回は、「+295の国際電話番号はどこから?着信に出てしまった時の対処法も!」について調べてみました。

【この記事でわかること】

  • +295の国際電話番号はどこからなのか
  • +295の国際電話番号は詐欺なのか
  • +295の着信に出てしまったときの対処法について
    目次

    +295の国際電話番号はどこから?

    「+295」から始まる国際電話が、どこの国からの電話なのか調べてみましたが、「+295」は未割り当てのようです。

    「+29」から始まる電話番号でも調べてみると、国番号はありませんでしたが、「+29〇」の3桁の数字だと該当する国番号がありました。

    • 290:セントヘレナ島(アフリカ)
    • 291:エリトリア(アフリカ)
    • 297:アルバ(アメリカ)
    • 298:フェロー諸島(ヨーロッパ)
    • 299:グリーンランド(ヨーロッパ)

      引用元:Wikipedia

      存在しない国番号を偽装するには、「発信者IDスプーフィング(Caller ID spoofing)」という手法が考えられるとのことです。

      「スプーフィング」とは、インターネットのセキュリティー用語で、「なりすまし」を意味するのだとか。

      スプーフィングソフトウェア等を使うことで、通話先のディスプレーに実際の発信地や発信番号とは異なる番号を表示できるそうです。

      さらに、このような電話だと、VoIPというインターネットを介して音声を送受信する技術を使っているのだとか。

      「『発信者IDスプーフィング(Caller ID spoofing)』という手法により、偽の番号を表示させていると考えられる。『スプーフィング』とはインターネットのセキュリティー用語で『なりすまし』を意味する。発信者は、スプーフィングソフトウェア等を使うことで、通話先のディスプレーに実際の発信地・発信番号とは異なる番号を表示することができる。

      従来のアナログ的な方法ではなく、インターネットを介して音声を送受信する技術・VoIP(Voice over Internet Protocol)を利用していると見られる

      引用元:東洋経済

      とはいえ、電話がかかってきた時点で、「これは存在しない国番号だ」と気付くのは難しい気がします。

      心当たりのない国際電話がかかって来ても、電話に出ないという選択が無難かもしれませんね。

      +295の国際電話番号は詐欺?

      結論から申しますと、「+295」からの国際電話番号は詐欺の可能性が高いとのことでした。

      前述しましたが、「+295」から始まる国番号はありません。

      存在しない国番号からの電話を取ると、中国語のアナウンスが流れるとの情報もありました。

      中国大使館や公安を名乗り、留守番電話に折り返しの連絡を要求するメッセージを残されることもあるのだとか。

      また、ワン切りをし、折り返しの電話を待っている場合もあるようです。

      このような場合、折り返してしまうと、高額な通話料金を請求されることもあるとのことでした。

      その存在しない国番号からの電話を取ると、「中国語のアナウンス」が流れるという。中国大使館や公安を名乗り、留守番電話に折り返しの連絡を要求するメッセージを残すケースが多い。

      この詐欺の手法は中国の公的機関を装い何かしらの理由をつけて、ATMから現金を振り込ませるというもの。

      引用元:東洋経済

      やはり、知らない番号からの電話には出ない方が良いですし、折り返さないことが重要のようです。

      不審な国際電話番号は、詐欺や何かの犯罪に巻き込まれる可能性があるということは覚えておく必要がありそうです。

      そして、「間違えて折り返してしまった」という事態を防ぐために、着信履歴に残っている場合は削除するのが良いかもしれません。

      +295の着信に出てしまった時の対処法は?

      「+295」からの着信にうっかり電話に出てしまった場合は、電話には応答せずにすぐに切った方が良いとのことです。

      電話に出てしまうと、通話料を取られることがあるようです。

      電話している時間が長ければ長いほど多くの通話料がかかるので、やはり安易には出ない方が良さそうです。

      そして、その電話番号を個別にブロックしましょう。

      また、携帯電話で迷惑電話のフィルター設定をして、知らない発信者からの電話通知を受けないようにすることも可能なのだとか。

      うっかり迷惑電話に出てしまった場合は、電話に応答せずにすぐに切ってください。 その後、スパム番号を自分の電話から個別にブロックしましょう。また、携帯電話の迷惑電話のフィルター設定をして、知らない発信者からの電話の通知を受けないようにすることもできます。

      引用元:KEEPER

      電話に出てしまい、個人情報を伝えてしまった場合は、金銭やアイデンティティ、さらに声なども盗まれて悪用されてしまう危険性もあるようです。

      もし個人情報を伝えてしまった場合、金銭やアイデンティティ、自分の声がサイバー犯罪者に盗まれ、それを悪意のある目的に使用されてしまう危険性があります。

      引用元:KEEPER

      犯罪から自分の身を守るためにも、不審な国際電話には出ない、迷惑電話のフィルター設定をしてブロックするということが大切のようです。

      まとめ

      今回は、「+295の国際電話番号はどこから?着信に出てしまった時の対処法も!」について調べてみました。

      調査の結果、「+295」の国番号は存在しませんでした。

      不審な国際電話は詐欺電話の可能性が高く、電話に出たり折り返したりすると、高額な通信料を請求されることもあるのだとか。

      身に覚えのない国際電話は出ないということや、迷惑電話のフィルター設定をして被害を防ぐということが大切のようです。

      万が一、電話に出てしまっても、個人情報だけでなく声も盗まれて悪用される可能性があるとのことだったので、すぐに電話は切りましょう。

      最後まで読んでくださってありがとうございました。

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